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菅野さんのこと

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ああ、間違って昨日書いた文を削除してしまいました・・・。
同じようなことを書くことはできても、それは嘘っぽいからやめます。

「ニャン太」の死を、菅野さんの気持ちに同じように寄り添って悲しむことはできないかもしれない。
でも本当に悲しくて、菅野さんがもう「大丈夫」と後書やブログに書いたときに感じた安心は、なんというか、とても大きかったのです。
親しい友人も猫が好きで、彼女もきっと愛猫を亡くしたらこんな気持ちになるのだなと思いました.
そう、よく知っている人の心が悲鳴を上げているのが辛くて堪らなかった。『海馬』で菅野彰に出会い、『毎日晴天』でその才能に泣かされ、いつの間にか彼女は私の特別な作家になっていました。『海馬』で当たり前のように菅野さんの側にいた「ニャン太」という存在は、一読者である私にとっても大きな存在になっていたのですね。
もう以前のように小説を書くことはないのかもしれない。『毎日晴天』を読んだとき、「こんな素晴らしい小説が存在するのなら、もう小説は必要ないのではないか」とまで思ったのです。それほど、あの、「人と人がともに生きることの素晴らしさ」を描いたお話が好きだったのです。ちなみに私は断然長男カップル(大人カップル)派でした。7巻にわたってキスと抱擁を繰り返しやっと結ばれた夜の、冷え切った闇の中に浮かぶ熱のような二人の想いが本当に本当に好きで、大人カップルの終幕だけでも菅野さんの声で「これにて」という区切りが欲しいというのが正直な気持ちです。そうしないといつまでも期待してしまいそうだから。
でも、今は菅野さんが「大丈夫」という声を聞かせてくれたことに感謝をして再会の日を気長に待ちたいと思います。

秀と大河に会いに小石川庭園に行った日が懐かしいです(笑)
暑い夏の日で、大学の帰り道でした。誰もいなくて、池の鯉をボーっと眺めていたのを憶えています。
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「坂道のアポロン」

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大好き!
神経質な秀才君とバンカラ不良少年のジャズの香り漂う60年代青春グラフィティー!
1巻で薫と千太郎が屋上で出会うシーンを読んだときは「BL?」と思いましたがそんなことはなかった。いい感じに匂いはするけど、でも本当に直球の青春物語です。60年代ってこんな雰囲気だったのか!と全然知らないのに納得してしまう。小玉ユキは短編もよい話が多いし、好きな作家だー。
音楽を齧ったことのある人間なので薫の気持ちがわかるわかる。信頼できる友人と、音楽を奏でる楽しさと、そしてカッコ悪いけど真剣な恋愛と。
ああ、もうすべてが詰まってる感じだよ。いつの時代だってみんなちゃんと青春しているのだなぁ。

BLと違って万人におススメ出来るのがちょっと嬉しいかも(笑)
プロフィール

Author:yori
気がつけばいつもそばにBL.猫かぶってみても、結局たどりつくのはそこなのです。感想は基本的にすべてネタバレ注意です。拍手&コメントありがとうございます。拍手コメントは該当記事のコメ欄にてお返事いたします。リンクフリーですがご一報頂けると嬉しいです。

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