「春の雨に濡れてゆけ」日の出ハイム

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丸の内の商社で働く大越(攻め)と早乙女(受け)は中学の同級生。社会人になってから再会したのだが、早乙女は大越に昔寄せていた淡い想いを忘れることができない。そんなある日大越が実家の寺を継ぐために会社を辞めるという話を耳にする―。


武骨で余裕たっぷりで大らかな俺様攻めといえば良いのでしょうか?とにかくハイムさんのこのタイプの攻めが超ツボなのです。恥ずかしながら、そのまんま自分の好みのタイプに当てはまる(笑)「是」の近衛といい、私の好みは結構単純だ・・・。

主人公の2人とまさに同年代なのですが、私の周りにはスーツをオーダーメイドするような男はいないなぁと関係ない所で微妙に切なくなりましたよ。所詮底辺系さ・・・。パッと入ったホテルが「帝国ホテル」というのもアレだね、お金持ちのボンボンっぽいよね。上品な20代ということで、二人ともエリートコースを大きな挫折もなく登ってきたのだろうな~という大らかな雰囲気がありました。正直、私はもっとこう泥臭い感じの同年代の方が嫌味がなくて好きなのですが、それは置いておいて。だってハイムさんにかかると二人ともやたら可愛いんだもん。本当に可愛いんだもん。初めてする時の二人の表情とか、身体が重なっていくときの喜びとか、テンパってわけわからなくなるところとか、萌え死ぬかと思いました(笑)ハイムさんの受けは身体のラインがエロいよね。しっかり付いた筋肉や腹筋が扇情的でこれまた好きです。

そして不思議な味わいを与えているのが、軽い「オカルト」とも取れる攻めの体質。攻めは人の強い思念を「なんとなく」感じることが出来るのです。中学生の頃から何度も受けに「呼ばれている」気がしていた攻め。「好き」の気持ちを直接伝えあったことはないけれど、その頃からお互いにしっかり気持ちを持っていたという関係の二人でした。受けが改めて「好き」と告白したら攻めは「何度も聞いたよ」とシレッと言うのですが、それって思念が十分伝わっていたということなわけで。私この設定がすごく好きです。ちょっと普通じゃない感じをプラスして良い雰囲気になっている。ハイムさんの漫画って、作りは確信犯だけど効果は天然のような印象を受けるのですが(意味不明ですね)、なんていうのかな、頭じゃなくて感覚で描いてるというか・・・でもそれだって頭がなければ無理か・・・。うん、とにかく好きでした。そうそう中学生の頃の恋が叶うという展開も私のツボだ!ツボだらけじゃないか!

長々と感想を書くような話ではないのですが、とても好きな作品です!
「ビューティフル・マイ・スカイ」「微炭酸恋愛」が好きな人はハマると思いますよー。オススメ!


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