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「さくらにあいたら」

sakura.jpg
きれいで不思議なタイトルだなーと思ったら、童謡「蝶々」の「なのはにあいたら―」からきていたのですね。古街さんのデビュー作ですが、今まで読んだ中では圧倒的にこの『さくらにあいたら』が好きでした。(「洋K」も「オルタナ」も嫌いじゃないけどもう少し熱を直接感じたいというか・・・)

ガンコで不器用、しかもナイーブな高校生・神原はアイドル顔の同級生・松永に密かに恋している。でも、松永は付き合う相手をころころ替えて「恋の蝶々」と呼ばれる男。しかもノーマル。けれど、恋心を抑えきれなくなったある日、思わず告白してしまい・・・

高校生の今始ったばかりの恋愛って、先が見えないというか見えているというかで、結構冷めた目で見てしまうことが多いのですが、松永の言葉はそんな心理に十分すぎるぐらい訴えてきて、思わず涙しそうになりました。私もね、そういう言葉(「ずっと」「絶対」)には胡散臭さを感じるタイプなので。
だけど、この二人の始まったばかりの恋愛がうまくいきますように―とキュンとさせられてしまうし、古街さんてやはり上手なのだと再確認した1冊でした。

「なるほど じゃあ最後は俺ってことで」
恋の蝶々の着地点を、こんなセリフで締めくくるセンスが素敵です。

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読みました!

ああ……、ううっ……、はぁ……、違う!いたずらじゃないから、消さんといて!ため息です、ため息。これがデビュー作ってホントですか?なんて綺麗な作品なんでしょう。「オルタナ」「洋K」と手に入れて(オークションで落とした!夜中の一時まで起きて)「さくらに」が一番好きですね。……いいです。その一言です。

わー

ね、ね、いいですよねっ!
白い画面も最初は味気なく感じたのですが、読めば読むほど古街先生の雰囲気にハマりました。この話、女の子がちゃんと生きている感じがしてそこも好きです。
オークション!あれは大変ですよね。私も絶版本をPCに張り付いて落とした思い出が。お疲れ様ですー。
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