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漫画まとめて感想

近所の古本屋に新装版前の木原本が大量に売り出されていた。見たことないタイトルばかり。
ほへ~と思いつつ手を出さなかった私はつくづくコノハラーではないと思う。帰り際にふと思い立ち「don't worry mama」を購入してみた。もうすぐ出る新刊は日高さんが挿絵なので迷わず読むけど、その前にちょっとウォーミングアップしておこうかなと(笑)
私が最初に読んだ木原さんは何だっけ。そもそもいつ存在を知ったのだっけ。「箱檻」がすごく話題になってからだったかなぁ。Hollyの「WELL」「秘密」を読んだ時は、もう読まない!と思ったのに結局何作も読んでしまってる。なんというか、キャラクターに萌える小説を書く人ではないと思う。どんなに奇をてらった人を描いても、その奇は「奇」止まりというか・・・何に焦点を合わせて本を楽しめば良いのかよくわからないまま、グイグイ読まされる。人間の汚さ弱さ脆さを描いていると頭では理解していても、心が追いつかないのは、あまりに彼らと私に通じるところがないからだろうか。別に自分がイイモンだとか云うつもりはまったくないけど、共感からは程遠い人々なんだよなー。しかし「don't」は面白い。とても面白い。でもこの話をコメディと捉えるのなら、私が一番好きな「こどもの瞳」だってコメディだよな・・・。
追記→来月に池袋ジュンクでサイン会開催だそう。しかし葉書で抽選って凄い!宛先が出版社じゃなくてジュンクなのね。同業者として思うのだがこの時期に200人に郵便発送って大変だよなぁ。地下のお姉さん方の仕事なんだろうか。当然営業も手伝うのだろうけどさ。コノハラーじゃないとか云ったけど、行ける距離でサイン会だと参加したくなってくる(笑)まぁ、繁忙期なので休めませんが。

以下、最近読んだ漫画の簡単感想です.

「窓際の林檎ちゃん」恋煩シビト
前作の思いがけない続編がひたすらショックでした。たかが恋愛、されど恋愛。恋愛に別れはつきものとはいえ、丸々描いてくるとはなぁ。シビトさんの漫画の面白さって何だろう?上手く云えないけど「変な感覚」の持ち主であることは間違いないんじゃないかな。病んではいないけど、まさしく煩ってる感じ。前作を読んだ時に癖になるかならないか微妙な所だと思った記憶があるが、ならない側に軍配が上がってしまったかも・・・。あと、ホント自分は腐女子力が低いとガッカリなのだが、二次同様「擬人化」も実はあまりわからないんだ・・・。面白いなーと思うさ。窓と林檎の特徴をよく捉えていると思う。でも、でも、擬人化しようとは思わない私はきっと負け犬なのよ。そういや学生時代に「クレヨンの色でさ~」とホモ友が擬人化萌えを語りだした時は耳を疑ったわ(笑)
今唐突に思いついたけど出版社で擬人化なら出来るかも。萌えとは別に。漫画とファッション好きの王様集○社×若干陰りが見えた過去の王様小○館 横やりを入れるのは明るく二番手に甘んじるけど実は腹黒い講○社。新○社と文○春秋はエリートツンデレの二大巨頭。私が好きな河○書房は・・・オタク系で恋愛からは程遠いタイプだな。でも耳年増。ち○まも同じタイプ。
う~ん、私見が入り過ぎた上にやっぱり微妙だわ・・・。

kimihaamai.jpg「君は甘い甘い」花村イチカ
絵柄的に絶対アウトだろうな~と思いながらも好奇心に勝てずに購入してしまった。
そしたら意外に面白かった!でも全体的な印象としては「甘いけど怖い」(甘々の表題作含めて)だな。17歳の彼らにとって、あまりにも「恋愛」だけが世界の全てである様子が何故かとても怖く感じた。「自分がいて、相手がいる」のではなく、「相手がいて、自分がいる」感覚というか、恋愛依存症気味の17歳に共感するにはちと遠い所に来てしまった私のメンタルのせいなのか、とにかく甘いけど怖かった。受けが女の子にしか見えない絵柄だけど、攻めも可愛いためバランスは取れていたので気にならなかった。狂気じみた二人の「トランキライズ」がお気に入り。支配しているようで実は掌の上的な関係性の逆転は読んでいてゾクゾクする。

tukigasa.jpg「月暈」佐々木久美子
挿絵が好きな佐々木さんの漫画。時代物の幼馴染物。雰囲気系の漫画を描く人だと予想していたら、意外にもきちんとBL的手法で漫画を描く人でした。良い意味で裏切られた。面白かった!
もう1作出ているのでそちらも読もう。佐々木さんの攻めは色気があって素敵だ。挿絵買いまではいかないけど本屋に並んでいたら確実に気になる作家さんです。

「未来の記憶」国枝彩香
以前から読みたいと思っていた「花盛りの庭」」を注文した翌日に絶版の漫画をゲット。幸先がよい感じ♪と喜んだのもつかの間、「未来の記憶 風の行方」という2作で1冊の新装版が出ていることを知る。う~、「風の行方」も読みたいのに損した気分になるじゃないか!
国枝さんの漫画は怖いので読むのに覚悟がいるのだが、これは最初から最後まで明るい話で面白かった。国枝さんもユギさんと同じで「描いてあるものがすべて」と感じる作家さんだ。ユギさんに比べて単純明快ではないし、後味の悪い話も多いのに、著者の考えた範囲内で安心して溺れられるというか・・・とても信頼出来る語り手だと思う。竹書房の「夏時間」が好きだったな。表題の少年を抱いた長髪の男が私的萌えである「フェロモン系のやさぐれ男」だった。これも絶版なんて世知辛い。あっ、「未来の記憶」がまったく怖くなかったのはビブロス(リブレ)から出た本だからか。「麗人」本誌で読んでいた国枝さんは容赦ない話が多かったもんな。むむむ、今更だけど集めたくなってきた。

以下は覚書。

来年の2月頃に新書館からなるしまゆりの新刊が出るらしい(作家HP情報)
ついこの間掲載された前後篇の読み切りと、何年も前にウィングスに掲載された「きりんは月を食べる夢を見るか」という短編が収録されるそう。「きりん」は当時読んでそのタイトルだけずっと記憶に残っていたので嬉しいな。そしてヒッソリと「魔法士」と「原獣」が「休止中」と表示されていて悲しかった。

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