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My Best BL 2009(小説)

漫画に続いて小説です!こちらも新旧織り交ぜて失礼しまーす。
今年は漫画が減った分小説をよく読みました。今更ですが、BL小説って楽しいね!?
もともと一般書でも小説>漫画が基本の人間なので、この傾向は今後も続きそう。
しかし大海に飛び込んだばかりの初心者は溺れそうでバタバタしている真っ最中でございまして、結果を見ると「とりあえずメジャーを」というラインナップですが、これでもかなり悩みました。というか、ベストを選ぶとなると、どうしても記憶に残っている直近の本が多くなってしまう。かなりの冊数を読んだはずなのだけど・・・鳥頭なんだな。
来年こそは読書メーター付けようかなぁ。う~ん、無理だろうなぁ。

こちらもいきなり1位からです!

第1位
交渉人は振り返る (SHYノベルス)交渉人は振り返る (SHYノベルス)
(2009/05/28)
榎田 尤利

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久しぶりに本を読んで「こういう人になりたい」と思った。
師走に来てようやく、本当にようやく「交渉人シリーズ」を3巻まで読み終えることができ、とにかく今云えることはそれだけ。強くて弱い、弱くて強い「芽吹章」というヒーローに気付けば魅了されていました。兵頭のようにメロメロです。え~と、あまりに面白くてですね、「恋愛」を過分に描かずに、一人の男の生き様、人生哲学を浮かび上がらせたこの作品は、実は順位を付けて「今年のまとめ」的な整理を自分の中でできるまで咀嚼し切れていないといいますか(でも1位だ!)。とにかく、とても面白かったということです。こんな芽吹のような男が受けるのだから、BLって素晴らしいよなぁ。1巻で足踏みしていた自分に平手打ち!!「あまり好きではない・・・」的な感想を見た方聞いた方、全力で撤回させて頂きます!!スミマセン!!(土下座)
以前答えた「100質」の中に「BLを書いて欲しい作家は?」という質問がありましたが、逆に「一般文芸(非ラノベ)を書いて欲しいBL作家は?」という質問があったら、私は迷わず「榎田さん」と答えます。他には思い浮かばない。BL要素を排除しても残るエンターテイメント性とメッセージ性は、一般文芸に紛れても何らかの光を放つような気がします。以前は「木原さん」もそうだと思っていたのですが、BL(同性愛)要素のない木原作品を手に取る気持ちには、たぶんならないという理由から現在は却下されました。


以下、ランクは上から下です♪


はつ恋 (ビーボーイノベルズ)はつ恋 (ビーボーイノベルズ)
(2009/10)
榎田 尤利

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感想はこちら
読めば読む程好きになる作品。恋愛部分も何もかも共感して仕方がなかった。昔は理解出来なかった諸々を成長したから理解する。そして恋をする。ファンタジー設定の不自然さを感じさせずに泣かされそうになった、その力量に完敗です。榎田さんには「交渉人」と合わせて最高の賛辞を送りたいです。


いとし、いとしという心 (ビーボーイノベルズ)いとし、いとしという心 (ビーボーイノベルズ)
(2009/06)
かわい 有美子

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喪服に幼馴染に執着愛!ということで、大変な萌えを与えてくれた作品。
一巻目ではまとまらないという展開も良かったし、何より攻めの千秋の一歩間違えなくても「危ない」キャラがとても魅力的でした。京の町の重苦しい雰囲気にも酔いました。大好き♪


こどもの瞳 (幻冬舎ルチル文庫)こどもの瞳 (幻冬舎ルチル文庫)
(2005/09/15)
木原 音瀬

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感想はこちら
なんだかんだでしっかり読んだ木原作品から旧作ですがこの1作を。
萌えでは「月に笑う」がダントツ、痛くて面白いという話のインパクトでは「COLD」の方が上、それでも「こどもの瞳」はとにかく好きなのです。自分でもどうしてそんなに?ってぐらい、好きなんだ。お兄ちゃん可愛いよう。
私が木原さんを読み続ける理由は、読後に考えることがいっぱいあって楽しいからに尽きます。
そういう意味で、「吸血鬼」は私的にはちょっと退屈なんですよね・・・。


恋愛犯―LOVE HOLIC (白泉社花丸文庫BLACK)恋愛犯―LOVE HOLIC (白泉社花丸文庫BLACK)
(2008/05/20)
凪良 ゆう

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今年の作品ではないのですが、既読の凪良作品中では一番好きなこちらを。
凪良さんには「ポスト榎田」の呼び名があるようですが、それも納得の上手さです。
「初恋姫」も面白かった!「夜明けには優しいキスを」は攻めの造形が衝撃的な一作で心に残りました。


ナルシストの憂鬱 (ビーボーイノベルズ)ナルシストの憂鬱 (ビーボーイノベルズ)
(2009/05)
西江 彩夏

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恋愛・教師―Color of Snow (ビーボーイノベルズ)恋愛・教師―Color of Snow (ビーボーイノベルズ)
(2009/10)
西江 彩夏

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感想はこちら
2作品とも、「誰も不幸とは思わない、でも本人にとっては確かに不幸である」という絶妙にちょっと不幸な人達を描いていて、大変面白く読みました。来年の活躍も楽しみ♪


唇にキス 舌の上に愛―愛と混乱のレストラン〈3〉 (二見シャレード文庫 た 2-13)唇にキス 舌の上に愛―愛と混乱のレストラン〈3〉 (二見シャレード文庫 た 2-13)
(2009/04/23)
高遠 琉加

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問題を抱えた受けの救済(他人による、ではなく自力での)を描いていて月並みな言葉ですが、感動しました。
ただ、個人的に理人の抱える傷があまりにも痛くて読み返せない・・・。
幸せになった、良かった!と確認してから手が伸びないのでこの位置でございます。
文章が好き。高遠さんの他の作品を読もうと思いながら年が越えてしまう~。


最悪 (幻冬舎ルチル文庫)最悪 (幻冬舎ルチル文庫)
(2009/02)
ひちわ ゆか

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私にしては珍しくキャラ萌えした作品。
有堂という傲岸不遜な男前にクラクラしました。
実際近くに居たらホント迷惑だと思うし絶対に結婚したくないけど、男らしい男にはやっぱり弱いのですね~。


二十六年目の恋人 (B‐PRINCE文庫)二十六年目の恋人 (B‐PRINCE文庫)
(2009/05/11)
高尾 理一

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大・爆・笑!!


<次点>
主治医の采配 (キャラ文庫)主治医の采配 (キャラ文庫)
(2009/07/23)
水無月さらら

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衝撃の「アフターアラブ小説
その目の付けどころに完敗(乾杯?)です。エロも満足、面白かった。


<番外編>
太陽を曳く馬〈上〉太陽を曳く馬〈上〉
(2009/07)
高村 薫

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今年の一般書(腐寄り)は、まさかの超早再会を果たしたこちらです。
合田、合田、合田・・・合田の名前を呟くだけでニヤニヤしてしまうよ(危ない)
感想というよりも萌えを叫んだだけだったのですが、有難いことに拙宅で一番多くの拍手を頂けたのもこの本でした。読了後に3部作を文庫・単行本と読み返して思ったことは、「照柿」の文庫版が一番面白くて一番好みだということ。野田があんなに美味しい人物であることに、初読み時は合田と義兄にばかり気を取られて気が付かなかった。
再会といえば「私立探偵・麻生龍太郎」も刊行されましたが、こちらは練ちゃんの出番が少なかった&及川の出番がなかった為、あまり印象に残っていません(笑)そしてやっぱり柴田さんの小説は女性の語りが苦手なのでした・・・。


<一般小説>
今年は例年になく図書館に頼りっぱなしだったから、まったく覚えていない・・・。
津村記久子にハマったのは今年の初めよね。「八番筋カウンシル」以降新刊が出ていないのが気になるなぁ。絲山さんは体調があまりよろしくないような噂を聞いたし、エンタメ系ではない作家を好きになると作家の浮き沈みがダイレクトに本の刊行に影響されるから不安になる。パッと思い浮かぶ心に残っている作品は以下。「ヘヴン」は色んなところで取り上げられているし、帯の煽り(コメント)もハンパない。でも本当に一読の価値がある小説。現実めいたぎりぎりの虚構が素晴らしい。こういった話を正面から描いて説教臭く、正論だらけになっていない部分にも魅力を感じる。「1Qなんちゃら」よりも余程多くの人が読むべき物語だと思うわ。「君は永遠にそいつらより若い」は、自分が今この年齢だからこそ、好きと云える小説なのかもしれない。主人公の言動に肩入れしてしまうような青さ(?)を失ったときにどう思うのか。今後毎年1回は読み返すことになりそうな小説。大好き。
来年は・・・ますます一般書読書が減りそうな予感(苦笑)

ヘヴンヘヴン
(2009/09/02)
川上 未映子

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君は永遠にそいつらより若い君は永遠にそいつらより若い
(2005/11)
津村 記久子

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<総括&課題>
あらら、エロ特化小説もそれなりに読んだのだけど(バーバラさん、秀さん、沙野さん、崎谷さんetc)、全体的に薄めのものが上がった気が。エロ小説ベストは何かな・・・再読だけど山藍先生の「アレキサンドライト」かな(笑)
BL小説に関しては、自分でもまだ何を読めば良いかを模索中の段階です。エンタメ系よりもセンシティブが好きだけど、あまりに綺麗な話は入り込めないし、かといってアングラ系に強い萌えは感じないし。わー、意外にワガママだな。この作家!このカップリング!という鉄板萌えを増やしていきたいです。
そして、来年はとりあえず有名長編シリーズをぼちぼち読んでいきたいなと思っています。
「許可証シリーズ」「F&B」「清澗寺家シリーズ」「谷崎作品」など、今更感漂うけども手を出したい!
漫画もですが、小説は特に他ブログ様の感想・レビューが大変参考になります。いつも一方的にお世話になってばかりですが、どうもありがとうございます。来年も良い小説に出会えますように♪

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