スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

まとめて感想

久しぶりにまとめて感想いきます♪
5月後半はバタバタしていてあまり読書に集中出来なかった為、ダラダラ感想はおあずけなのです。

Don't touch me (新書館ディアプラス文庫)Don't touch me (新書館ディアプラス文庫)
(2010/05/10)
一穂 ミチ

商品詳細を見る

苦手だ苦手だと云い続けている一穂さんの新刊。今回は初社会人CPに加えて挿絵の高久さんが好みだったこともあり、リベンジとして購入。潔癖症の連(受)と特殊清掃作業員である長谷川(攻)の物語。結論から云うと…やっぱり苦手な印象は拭えなかった。そして難点が文体にあることを「藍より」の時よりもハッキリと思い知らされてしまったかな。ただ、ストーリーは面白かったです。かなりギリギリな描かれ方をされている連の性格(ちうか、同い年として正直アウトだった)だけど、連が潔癖症になった原因であろうトラウマへの語り方がとてもアッサリしていて、でもだからこそ外側から見ると脆さがよくわかるのだろうなと思って切なくなった。前半では連の問題に焦点が当てられて、後半では幸せな二人の後日談かと思いきや、長谷川の方にも問題があることが判明する。彼の問題については、もう少し突っ込んで欲しくもあったけど、その解決方法のファンタジックさ含めて、とても私の好みではありました。文体は個人的な好みなので仕方がないと思うのですが、その、なんとなく「文学部臭」を感じてしまうの、よ。文章は上手なんだけど、本人がキモチイイからその単語を選んでいるのだろうなという置いてきぼり感を覚えるというか…。いや、相性の問題ですね。失礼しました。

凍える月影 (プラチナ文庫)凍える月影 (プラチナ文庫)
(2010/05/10)
いとう由貴

商品詳細を見る

私にしてはとってもとっても珍しい「時代物」!その理由は一にも二にも表紙の美坊主!!
先日樹生さんの「極楽浄土」で坊主の素晴らしさに身悶えた直後の出会いですから、仏のお導きを感じずにはいられません(笑)。いとう由貴さんは初読(というか、初耳)だったので著作一覧をザッと眺めたのですが、キラキラしい感じですね。今作は簡単に云えば「傾国復讐譚」ですが一捻りあって、その後にある攻めの「成長譚」に比重が向けられている。その為面白かったのだけど、ちょっと散漫な印象だったかな。どちらに感情移入することもなくスルスルと展開してしまったというか。正室の陰謀によって家族を殺され稚児として生きるしかなかった月永は、美貌を武器に実の兄を籠絡して国を滅ぼす為の陰謀を巡らすのだけど、何もかもが「月永の美貌ありき」で成立するのですよね。BLでそこをツッこむのは反則な気もするのだけど、月永が「男である必然性=BLである意味」が私にはあまり感じられなかった、です。あと、端から「色仕掛け」でと覚悟を決めている月永なので、肉欲に対する罪悪感(時代がら仕方ないのかも?)が描かれなかったのが個人的に残念かな~。朝南さんの挿絵は素晴らしかったです。

かわいさ余って何かが百倍 (アクアコミックス)かわいさ余って何かが百倍 (アクアコミックス)
(2010/05/12)
エンゾウ

商品詳細を見る

評判の良さに気になって手を出してみたら、とても面白かった!
年下のドエス男と、彼に惚れられた流されやすい受けの話。年下特有の「可愛げ」というものを微塵も持たない凶悪な面構えの攻めが新鮮だった。「好きな子は苛めちゃう(ハート)」なんてレベルではないドエスっぷりが読んでいて爽快ですらある。年上の男に流されて都合のイイ男にされるばかりだった受けだが、一見身勝手だけど十分に自分のことを想っているドエスの愛情に流されて幸せになるといいよ。同時収録の高校生物も短編ながら上手にまとまっていて良かった!そしてもう一つ収録されているのが、ニューハーフ×ボーイの話。女の格好をしている彼が自分のことを好きだというから付き合ってみたら意外に可愛くて好きになったけど、実は彼女は攻めだった―という、これも良く出来た話。ところで他所様で拝見した感想でもあるのだが、共感したので書いておく。最後の話の関係性はヤマシタトモコが以前に描いていたので既見感があったのは事実だが・・・そう、エンゾウさんは確かに「ヤマシタトモコっぽい」部分を感じさせる作家さんだと思うんだ。表題作の受けが攻めに対してブチ切れるシーンの運び方とか、ね。でもそれは別に真似をしていると云うようなことではなくて、創作物は何かしらの影響を受けるのは仕方がないことだし、エンゾウさんにはエンゾウさんの魅力があると思う。ただ、決して弱くはない影響を私が感じるのは本当なので、次回作でどうなるかが気になるかな。

50×50 (ビーボーイコミックス)50×50 (ビーボーイコミックス)
(2010/05/10)
国枝 彩香

商品詳細を見る

楽しみにしていた国枝さんの新刊はコメディ!
楽しいのは当たり前だよ、だって国枝さんだもん♪強いフェチ嗜好を持った残念な男前二人が、その残念さ故に失恋→痛飲→泥酔→真っ裸で朝、を繰り返すドタバタ劇。受け攻めは決めずに何度も同衾して、ラストでようやく何かしらの想いが見えてきたような…という所で以下続刊なのですね。彼らが「ラブ」にならなくてもいっそ構わないぐらい、面白いコメディだった。毎回フリ役で登場する女性陣の麗しさにも満足。あとは私好みの国枝漫画御用達「黒髪ウエーブヘアーのフェロモン系オッサン」が出てきてくれれば文句なしです♪

愛憎連鎖 (ラヴァーズ文庫)愛憎連鎖 (ラヴァーズ文庫)
(2010/05/25)
バーバラ 片桐

商品詳細を見る

バーバラ&奈良コンビのラヴァーズ文庫といえば、前作は私が店頭で購入を躊躇したのは後にも先にもこれだけというトンデモ表紙(遠い目)。今作は店頭で買ったけど、これまた潔いほど見事にエロしかない!テーマは主人公(受)と先輩(攻)先輩弟(攻)による「3P」ですね。プレイのメインは乳首です。実を云うと、お道具てんこ盛りの3人遊びは私の好みではない。三角関係が好きではないのと同じで、常に1対1というのが恋愛小説では理想なので。しかし、これだけ頑張られたらそりゃあ満足だよ、満足せざるを得ないよ!ままま、前作の時も思ったけど、もう少し核となる話のオチや展開をどうにか出来ないかと思うのだけど…ポルノ小説だと思えば無問題ですね。面白かったです♪


まだまだ読了本はあるのですが、とりあえず今回はこのへんで~。
来月は兎にも角にも「憂鬱な朝②」が楽しみ!とても楽しみ!!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yori

Author:yori
気がつけばいつもそばにBL

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。